ビリオネア入りのジャネット・ジャクソン：ユニセフの新キャンペーンフェイスでアフリカの子供たちの飢餓撲滅を訴えるビデオに出演＆コンサート生写真アップ

ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)がユニセフ(UNICEF)の新キャンペーンフェイスに就任し、中央アフリカ地域での子供たちの飢餓撲滅をビデオで訴えている。

ジャネットさん、富豪との結婚後、お久しぶりの登場！

ユニセフの人道救済活動の新キャンペーンフェイスに就任したジャネット・ジャクソンは、中央アフリカのサヒル地区の子供たち140万人が飢餓にあえいで栄養失調の危機に瀕していることをキャンペーンビデオで訴えている。

「私達は静かな緊急事態に直面しているのです。多くの子供たちがアフリカのサヒル地区で食べ物がないために命を失う危機に瀕しています。私達は栄養失調の危機から子供たちを救わなければなりません。しかも応急的なだけなく、これから恒久的にずっとです。私は心お愛も資金もこの運動にコミットしています。あなたの援助とユニセフのリーダーシップによって西アフリカと中央アフリカに変化をもたらすのです！」

ジャネットは、これまでもチャリティ活動には熱心で、エイズ研究への啓蒙活動やチャリティ団体amfARの親善大使も務めている。

ビデオ↓

ジャネット(46)は自身もコンサートツアーやスポンサーシップ、女優活動などでの収入がマドンナと並んでビリオネア入りした大富豪でもあるが、昨年12月に37歳の中東カタリのビリオネアビジネスマン、ウィザム・アル・マナと極秘婚していたことを今年2月に発表しており、実はエンタメ業界でも屈指の富豪夫妻になっている。今回の結婚はジャネットにとって3度目の結婚となる。

そしてジャネットらしいことに、お互いの結婚プレゼントはお互いの支援する子供たちのチャリティへの寄付だった。

先月のカンヌ映画祭の時のamfARイベントに出席していたジャネット

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そしてこちらは以前私がジャネットのライブ観に行った時のコンサート生写真

めっちゃくちゃカッコ良かったです！

ダンスがキレキレで全然衰えていないし、あんない激しいダンスしてても生歌だし、そしてマイケルと顔もダンスも良く似ているから亡マイケル・ジャクソンを彷彿させるかのようなパフォーマンス。MJのドキュメンタリー映画"This Is It"はコンサートリハーサルだったから自分的に物足りなくて不完全燃焼だったのでジャネットのパフォーマンスで満たされたような感じがしました。

コンサートツアーは"#1's"というジャネットのNo1ヒット曲の集大成したグレーテストヒッツのセットリストで、彼女の昔の出演ドラマシーンや映画シーンなどがバックスクリーンに映し出されたり、世界中の名所にジャネットがフィーチャーされたイメージビデオが映されたりとジャネットの芸能歴20年の歴史を感じさせるものでした。もちろんクライマックスはマイケルとのデュエット曲"Scream"で、マイケルのミュージックビデオのパートがバックスクリーンに映し出されてのコラボパフォ。コスチュームチェンジもないミニコンサートでジーンズとTシャツに白ジャケットを着ているだけだったけど、パフォーマンスは本当に素晴らしかったです。昔からのファンらしい観客は年齢層も高く、コンサート始まる前からスタンディングオベーションで(どんだけ～)、DJミュージックに合わせて和気合いあいに盛り上がってました。

現在ジャネットは、ニューアルバム製作中とのことなので次のツアーを楽しみに待っています。