超おちゃめなヒュー・ジャックマン：オスカー主演男優賞ライバルのリンカーンに扮してレターマンショーに登場しアカデミー賞票集め狙い＆ヒューの生撮り写真おまけ

今週末のオスカーがいよいよ目前、"レ・ミゼラブル/Les Miserables"のジャン・バルジャン役での主演男優賞候補のヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)がデイヴィッド・レターマンのトークショー"The Late Night Show with David Letterman"にゲスト出演した時、主演男優賞候補のライバル、ダニエル・デイ・ルイス(Daniel Day-Lewis)のリンカーン役に扮してアゴ髭をつけ山高帽を被って登場した。

レターマンが「一体何をしているんだい？」と聞くと

ヒューは「実を言うと、オスカー投票者の票を数票こっちに集めようと思ってね。正直言うと、何と言うか、ダニエル・デイ・ルイスはこれが出来るかい？」と言うと、ダニエルが映画の中でも演技したリンカーンの有名なゲティスバーグの演説の初めの言葉を歌いだした。

"Four score and seven years ago ...♪"

「ダニエルには出来るかい？

何で僕がリンカーンにキャスティングされなかったのかな？全然分からないよ」

とジョークを言っていた。

ビデオ↓

え～！これジョークになってない(笑)

だってHashbrownも同じこと考えてたから

「もしリンカーン役がヒューだったら、、、

歌も歌ってオスカー受賞楽勝だろうな」って。＜え？そこ

ま、これはヒューお得意のジョークでオスカーの投票もすでに締め切られているのですが、先日のインタビューでは「この映画に出演できただけで光栄です。この先どんな結果になろうと関係ありません」と言ってましたけどね。大方の予想通りならダニエルが受賞最有力候補です。

ヒューは人が良くて明るくてシリアスな役を演じるのに少し損しているぐらいですが

実際は辛い過去の持ち主で、子供の頃母親に捨てられ父親が男手一人で育ててくれた過去があり
最近のTVインタビューでは、そのことを語っている時思わず涙を流すという一面も見せていました。
しかしそんなことを微塵も感じさせないのがヒューの凄いところ。

そんな過去のため自分の家族に対する思いが強く家族をとても大事にしているそうで
デボラ夫人とは2週間以上離れて暮らさないというルールがあるそう。
日本の単身赴任家庭のような家族は考えられないようです。

先日ツイッターでもお知らせしたけれど、そのヒューのお父さんがアルツハイマーになっているそうで、現在は忙しいスケジュールの合間を縫ってアメリカと実家のオーストラリアを往復する日々なのだそうです。

こちらは先日撮ったヒューの生写真おまけ

舞台栄えする容姿にあの人柄の良さ！
映画のプロモーションにも多大な貢献をし、女性の目の保養にも貢献してくれているヒューが

いつかオスカー取れることを願っておりますです。＜今回はもう諦めかよ？

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