ジョン・キューサック：ウォーク・オブ・フェイムにスターを入れたお祝いにジミー・キンメルとアルコール消毒剤をワンショット！マズイ！危ない！＆新作映画"The Raven"

今週末にエドガー・アラン・ポー役を演じている新作映画"The Raven"が公開され、それに先立って今週ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム(Hollywood Walk of Fame)に星型を入れたジョン・キューサック(John Cusack)が、ジミー・キンメルのレイトナイトトークショー"Jimmy Kimmel Live"にゲスト出演し、シャンパンの代わりにハンド用アルコール消毒剤で乾杯

、、、なんていけないことをやっていた。

この日、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにスターを入れるセレモニーを行ったジョン・キューサックはジミー・キンメルのショーに出演しジミーにおめでとうと言われると二人で乾杯したくなったが、スタジオのデスクにあったのはハンド用サニタイザー(アルコール消毒剤)のPurellというホーム用ボトル。

そして二人は観客のドクターの止めたほうがいいというアドバイスも聞かずにワンプッシュずつショットを口に入れる。

もちろんめっちゃまずいので(あたりまえだ)顔をしかめて

「まずい！！子供たち、こんなの飲むなんてよっぽど酔っ払いたいって固く決心してるにちがいないね」とジョークを言うジミー。

ビデオはこちら↓

ジミーがこんなこと言ったり、ジョンがこれを飲もうなんていいだしたのは、実はこの消毒用アルコールを飲むのが今アメリカのティーンエージャーの間で流行っているから。

このPurellは学校にも家にも普通に置いてあるハンドサニタイザーだけど、エチルアルコールを60%以上含み120度のリカーが作れるということを利用し、ティーンたちはアルコール蒸留レシピをネットや口コミで手に入れ塩を使ってアルコールを蒸留、またはそのままこの消毒剤を飲むという遊びが流行っているのです。その結果、過剰摂取で具合を悪くして病院に運ばれる子供たちがこの何週間か急増中で問題になっているところ。

こちらは24日、ジョン・キューサックがウォーク・オブ・フェイムにスターを入れたセレモニーで

ジョンさん、ジャック・ブラックより顔でかだった

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ゲストにはダン・アンクロイド、ビリー・ボブ・ソーントン、ジャック・ブラック、そして姉の女優ジョーン・キューサック

ジョン・キューサック、おひさしぶり～で今週いきなりあちこちTV出演しだしてどうしたんだろと思ったら今週末公開の映画"The Raven"のプロモだった。プロモ予算が少ないのかまるで話題になってなかったけど大丈夫なんでしょうか？

このホラーミステリー映画でジョンはエドガー・アラン・ポー役を演じていて、自分の新聞連載小説をもとに殺人を続けるサイコキラーの捜査をバルチモア警察と協力して行うことになるが、自分の周りの人にも危険が迫ってくる、、、

という、シャーロック・ホームズのエドガー・アラン・ポー版みたいな？映画らしい。

しかし、役作りのためかなり減量したジョンはエドガー・アラン・ポーというよりニコラス・ケイジと化しているような

映画タイトルのレイヴンというのは大カラスのこと。トレイラーにも不気味な象徴のように出てくる。
ちなみに映画のレビューは悪いようです。

共演はルーク・エヴァンズ、アリス・イヴ、ブレンダン・グリーソンら。
"V For Vendetta"のジェームズ・マクティーグ監督

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