コンラッド・マーリー医師裁判:マイケル・ジャクソンのろれつの回らないショッキングな会話録音テープを公開

マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の薬物摂取による死亡事件で専属医だったコンラッド・マーリー(Conrad Murray)医師に対する過失致死を問う裁判が進行中だが、第7日目の昨日、検察側がマーリー医師がマイケルがドラッグ中毒だったことに気が付いており催眠導入剤を与えることを止める責任があったことを証明する証拠としてマイケルがろれつの回らなくなった状態でしゃべっているオーディオ録音テープを提出した。
この録音テープはコンラッド・マーリー医師の携帯電話から取り出したもので、マイケルが亡くなる6週間前のマーリー医師との会話が録音されている。テープではマイケルがろれつの回らなくなった不明瞭な声で話しているのが聞こえる。
マイケル・ジャクソンのカムバックロンドンコンサートについて、小児病院を建てるためにやりたいのだと説明している。
「とても素晴らしいショーじゃなくちゃいけない。ショーを見終わった人たちが『こんなの見たことない。素晴らしい。彼は世界で最も偉大なエンタテイナーだ』と言ってもらいたいんだ。そしてこのお金をマイケル・ジャクソン子供病院を建てるために使いたい。」
「僕のパフォーマンス以上に思い出されることになるだろう。ロンドンのパフォーマンスは僕の子供たちを助けるし僕の夢でもあるんだ。子供たちを愛しているよ。僕には子供時代がなかったからね。子供たちの痛みが分かるんだ。公演は出来るさ」
最後にはマイケルが「痛い。痛い」と言っているのが聞こえ、マーリー医師が「大丈夫か?」と聞くとマイケルは、「僕は寝ている」と答えている。
まるでマイケルの声に聞こえないぐらい声が低くてろれつが回っていない
かなりショッキングな録音テープ。
現在、検察側が証拠・証人を出してきていろいろなことが明らかになって来ています。
駆けつけた救急班や運ばれた病院の医師にもマイケルがプロポフォールを摂取していることをマーリー医師が伝えていなかったことが明らかになり、もし伝えていたら治療の仕方も変わっていた、もしかしたら助かったかも、などという可能性も出てきて残念です。
裁判では、マイケルが死亡直後に病院のストレッチャーの上に横たわっている死亡写真も検察側によって公開されていて、マーリー医師裁判のTVニュースにもいつもこの写真が映し出されています。
検察側が裁判で陪審員たちに見せたマイケルの亡くなった寝室のスライド
ちなみにこちらはマイケルが亡くなった時に住んでいたベルエアの借家に行ってみた時に私が撮った写真
亡くなった時には花束がたくさん置かれていたけど、今は家も売りに出され住む人もなくひっそり
このバルコニーの部屋がマイケルの寝室だった、、、かもしれない
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ただ、ファンとしてはあの音声テープを聞くのは非常に辛かった…
判決や真相は別にしてもこの医師の思惑は・・・。
マイケルを利用する為だけの周囲に恵まれなかったのも悲しい。
あ・今、バシール思い出してイラっとしました( ̄- ̄メ)
