アダム・レヴィーン「"アメリカンアイドル"はムカつく」＆弟がゲイとカミングアウト

マルーン5(Maroon 5)のフロントマン、アダム・レヴィーン(Adam Levine)が自分が審査員として出演する歌のコンテスト番組"The Voice"のライバル番組"American Idol"をディスっている。

というのも、、、

マルーン5のアダム・レヴィーンは、今年から始まった歌のコンテスト番組"The Voice"でクリスティーナ・アギレラなど4人の審査員の一人として出演しているが、その番組のライバルともいうべき元祖国民的カラオケコンテスト番組"アメリカンアイドル"が嫌いだ、とディスっている。

アダムはゲイ雑誌Out誌のインタビューで、

「"アイドル"のどこが僕を憤慨させるかっていうと、ゲイのコンテスタントをカミングアウトさせずに隠していたことだ。ゲイを公にできないって？この時点はダメって？歌のコンテスト番組ではダメって？冗談だろ。この手の人たちのライフの基本的要素を隠すなんてありえないよ。その点"The Voice"はオープンでそういう嫌な心配はないところが素晴らしいね」

と"アメリカンアイドル"を非難して自分の番組"The Voice"を持ち上げている。

"American Idol"では、アダム・ランバートがコンテスト中にゲイであることをカミングアウトすることを禁止していたことは有名。アダムは番組終了直後にローリングストーン誌でカミングアウトした。

ところで、アダム・レヴィーンがなぜゲイ雑誌に登場しインタビューを受けているのかというと

アダムがカミングアウトしたから！

、、、といっても自分がじゃなくて弟がゲイだとカミングアウトしたんです。

アダムの家族は弟がゲイだと打ち明けた時にとてもサポーティブだったそう。

「僕たちは弟のクッションになりたかったんだ。いつも大丈夫なんだよ弟に言い続けていた。多くの人たちが自分の子供がゲイだと嫌がってそれに全てをかけて反対するものだ。しかし僕はいいことを教えてあげるよ。周りが反対すればするほど子供はそうなっていくんだよ」

「最初から認めて包み込んであげないといけないんだ。それが家族としてこの問題に対処する唯一の道さ。そうでなければ自分の首を絞めて、自分の子供を惨めな気持ちにさせる」

というアダム・レヴィーン率いるMaroon 5の新曲"Moves Like Jagger" feat. Christina Aguileraはセクシームーヴなミック・ジャガーの賛歌

ちなみにThe Voiceはもうシーズン終了していて優勝者は決定済み。
これからトップコンテスタントたちのコンサートツアーも始まります。

Twitterではブログで紹介しきれないゴシップも更新してます♪Follow Me！

Check this out!