兄にゲイとからかわれ演劇を諦めかけたヒュー・ジャックマン&ミュージカル「レ・ミゼラブル」映画化でジャン・バルジャン役決定

1日、ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)は、子供のころに初めて舞台やミュージカルに興味を持って俳優になりたいと考えたものの、周囲にゲイだと思われるのを恐れてとどまりかけたとゲイ&レズビアンニュースサイトXtra.caに明かした。
5人もの兄弟がいるヒューは、「ビリー・エリオットみたいなシチュエーションだったと言えたらいいんだけどね。父は『とてもいい事だ』と言ってくれたけど、兄は『このPoof(おかま)め!』って感じだったから、そのころ10歳か11歳くらいだったけれど、子供心に(男が演劇界に入りたいと思うのは)あんまりいい事じゃないみたいだなと思ったのを覚えているよ」と語った。
しかし、18歳の時に演劇から疎遠になっていたヒューをまた始めるよう促したのも、この同じ兄だったと言う。ヒューいわく、「ある日兄が自分の所にやって来て『なあ、お前に謝りたいよ。俺はばかだった…お前はぜったいにステージに上がるべきだよ』と言ったんだ。そんな事を言ってくれるなんて優しいと思ったよ。その翌日に演劇部に入部したよ」。ミュージカル”42nd Street”の舞台を観て、演劇界に対する偏見が払拭されたそう。
ヒューはその当時、大学でジャーナリストになるための勉強をしていた。
「大学には演劇のクラスもあって、たまたまそこの先生が、皆の間で授業に出席するだけで単位をくれると有名な人だったから取っていただけなんだ。でもある日、”The Memorandum”という劇の主役に選ばれてしまったんだ。先生に『もうすぐ期末試験なんです。劇なんてできません』と懇願したんだよ。でもやってみるとすごく面白かった。自分の”仲間”を見つけたような気持ちだったよ。劇の皆と一緒にいたその1週間で、それまで大学にいた3年間を全部ひっくるめたより一番自分の居場所にいたと感じたんだ」
おかげでヒューのミュージカルの才能が発揮されオスカー始めいろいろなショーホストも務め私たちの目の保養に貢献☆
こちらは先月HashbrownもTwitterで生ツィートしてたトニー賞で、ホストのニール・パトリック・ハリスと過去にトニー賞ホストも務めたことがあるヒューとで"ショーホストどっちがうまい?"バトルするミュージカルスキットのビデオ
このシーン、何度繰り返し観たことか、、、舞台栄えしてカッチョ良すぎる~!
自他共に認めるミュージカル大好きなヒューですが、来年にはオスカー監督トム・フーパーによるブロードウェイミュージカル「レ・ミゼラブル」のハリウッド映画化でジャン・バルジャン役の撮影を始めるということで、もう撮影始まる前からワクワクです☆
で、その前に今年10月から「ウルヴァリン2」の撮影を開始するとか。
ナオミ・ワッツとアイラ・フィッシャーとチャリティイベントで
久しぶりのヒュー画像サービス❤
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