レディ・ガガ「まだ時々ルーザーのように感じる」とむせび泣く(ビデオ)

スーパースターダムにのし上がったはずのレディ・ガガ(Lady GaGa)が自信のない不安定な一面を見せ、ドキュメンタリーの中で自信のなさでむせび泣いていた。

レディ・ガガのドキュメンタリースタイルのスペシャル番組「Lady GaGa Presents The Monster Ball Tour: At Madison Square Garden」が来月、HBO局で放送されるが、そのプレビュービデオの中でガガが「まだハイスクールのルーザーみたいに時々感じる」と言いながら自信のなさと不安でむせび泣くシーンが公開された。

ガガの「モンスターボールツアー」を追ったこのスペシャル番組は来月７日にHBOで放送予定

白黒ビデオのプレビュービデオの中で、ガガはNYの大舞台マジソン・スクエア・ガーデンでのショーを前に楽屋でインタビューを受けている。

「いまだに時々ルーザーのように感じるのよ。クレイジーでしょう？だってマジソンスクエアガーデンにいるっていうのに。でもほんとにまだハイスクールのルーザー生徒のように感じるの」

「時々、皆が私を潰そうとしているようにまだ感じるの、、、私は潰れないわよ。これからもずっとね。私のファンの王国は絶対に潰れないわ」

ガガはファンのために成功し続けるために「戦う」と主張し、

「気を振り絞って自分に”私はスーパースターよ”と毎朝言い聞かせているの。そうすることでこの日をやり遂げられるように」

と、アメリカで一番の大舞台であるマジソン・スクエア・ガーデンでの公演を前にしたプレッシャーを泣きながら語り弱気を見せている。

「私はただ女王様になりたいの。だけど時々自分はそうじゃないって感じるわ。これは私にとっての勝者になることではないの。彼らにとっての勝者になることなのよ」

ビデオはこちら↓

この数年で突然スーパースターに登り詰めたガガちゃんが、マジソン・スクエア・ガーデンという大舞台を前にして不安と自信のなさで思わず涙ぐんでしまっている姿が記録されている。

というビデオですが、もちろんこの後、公演を無事成功させて感動のクライマックスへ、、、

という構成なんでしょうね。

ガガちゃんのこんな弱い姿もファンにとってはスーパースターになっても奢っていない人柄が表れてて
好感度上がりっぱなしです。

ってか、このマジソンスクエアガーデンに向かってのツアードキュメンタリー構成って
ジャスティン・ビーバー君の映画「Never Say Never」とおんなじじゃない！

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