エドワード・ノートンの「ハルク」パロディビデオ&映画会社とイザゴザ
初めて出演したアクション映画「Incredible Hulk」が先週末興行収入でなんとか1位デビューできたエドワード・ノートン。
もともと出演に気が進まなかったと言われているエドは、先日のLAプレミアに出席してからどこかに行ってしまったのですが、トークショー番組「ジミー・キンメル・ライブ(Jimmy Kimmel Live)」でハルクのパロディビデオに出演していた。
ビデオの最後に緑のギレルモに泣きつかれ「このために出演にサインしたわけじゃないのに」と呟いているのがツボ。
エドは映画会社のユニバーサル&Marvel側とハルクプロモーションを巡って揉めてるという噂もあって、プロモーションもこのLAプレミアと日本プレミアだけにしか出席しないとか。<あともうひとつどこかの映画祭
というのも、エドが共同脚本と言われザック・ペンの元脚本に自分のキャラに深みを加える台詞を付け足したりしていたんですが、前作のアン・リー版の失敗をしたくないというスタジオ側の思惑でこの部分が映画でほとんどカットされて共同脚本のクレジットから名前が消されてしまったんです。
ということで、この映画ではハルクらしいシーンが増え娯楽映画としての面白さは前面に出ているものの前作のようにキャラに深みがないという評判。
DVD版にはこの削除されたシーンが入れられるようですけど、江戸ファンとしてはその削除シーンこそ見たかったな~。
でも日本のファンの皆さん、良かったですね!
日本には行ってくれるみたいです。昔住んでいたらしいから思い入れがあるものね。
Hashbrownも今度の週末あたり見に行ってきます。
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